/usr/sbin/purpの実行ファイルを実行します。このときRPMが存在するディレクトリをパラメータで指定すると「利用可能なパッケージ」パネルに表示されます。
例) /usr/sbin/purp /usr/src/RPM/RPMS/mipsel/

コンソールの下に表示されているのが利用できる機能です。TABで「インストール済パッケージ」と「利用可能なパッケージ」の選択を切り変えることができます。各機能は右側に表示されているアルファベットのキーを押すことで実行します。
各機能一覧を以下に説明します。
機能名 |
対応キー |
機能 |
インストール |
i |
パッケージをインストールします。 |
更新 |
u |
パッケージをアップグレードします。 |
削除 |
e |
パッケージを削除します。 |
同期 |
f |
「インストール済パッケージ」と「利用可能なパッケージ」のディレクトリを同じ位置にします。 |
内容 |
d |
パッケージの内容を表示します。 |
一覧 |
l |
パッケージの詳細(ファイル・スクリプト構成、依存関係)を表示します。 |
検索 |
s |
パッケージの検索をします。 |
概要 |
a |
Purpの概要が表示されます。 |
終了 |
q |
アプリケーションを終了します。 |
man purpでオリジナルのmanページがman purp-jpで日本語に翻訳されたmanページが表示されますのでそちらも参考にしてください。