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iPhone開発環境のインストール

iPhone用のアプリはMac標準の開発環境「Xcode」を利用して開発します。この中にはクロスコンパイラはもちろんエミュレータ等も含まれています。iPhone用の開発環境を整えるにはアップルのサイトからこのSDKをダウンロードする必要があります。無料で入手可能ですがApple ID を取得する必要があります。インストールもインストーラの指示に従うだけで簡単に構築できます。

SDKの入手先:http://developer.apple.com/jp/

今回は2009年9月時点で最新のiPhone SDK 3.1 with Xcode 3.2 (Snow Leopard)をインストールします。ダウンロードしたファイル「iphone_sdk_3.1_with_xcode_3.2_final_v2__snow_leopard__10a432.dmg」をMac上でダブルクリックすると以下のようなウィンドウが開きます。真ん中にあるiPhone SDK and Tools for Snow Leopardをクリックします。

sdk

インストールが開始されます。使用許諾とSDKのライセンスについての同意を求められるので同意します。

sdk

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インストール先の選択をします。

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インストールのパッケージを選択する画面になりますが、デフォルトの選択でインストールします。

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あとはインストールが終わるのを待つだけです。

sdk

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インストールが完了すると以下の画面が表示されます。

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次回は今回インストールしたXcodeを立ち上げてみます。

第2回 Xcodeを立ち上げてみよう